イベント情報

  • 8月27日(土)
  • 中ホール
  • 音楽

こころにつながるワンコインコンサートVol.7 リード楽器の王様バグパイプとその仲間たちによるコンサート

  • チラシの画像:

■出演

バグパイプ:十亀正司
広島県呉市生まれ。8歳でヴァイオリン、15歳よりクラリネットを始める。東京芸術大学卒業、同大学大学院 修了。1978年、大学院在学中に東京交響楽団に入団。同交響楽団首席クラリネット奏者として35年間勤め平成24年5月に定年退団。バグパイプ奏者としては全国各地で演奏会を開いている。バグパイプでの録音も数多く朝ドラ「マッサン」では主題歌中島みゆき作曲「麦の歌」のバグパイプを担当、紅白にも出演。現在は聖徳大学音楽科、武蔵野音大非常勤講師。日本メタ ルクラリネット協会副会長。TCCP主催、(株)亀の子音楽工房代表取締役。東京交響楽団団友

打楽器:石川大樹
長野県小諸市出身。幼少の頃よりピアノを独学で弾き音楽に親しむ。中学校の吹奏楽部入部をきっかけに打楽器を始める。長野県小諸高等学校音楽科卒業。同校の選抜者演奏会等に出演。東京藝術大学音楽学部器楽科打楽器専攻卒業。学内オーディションに合格し、旧奏楽堂での木曜コンサートに出演。東京藝術大学同声会長野支部の推薦で長野県新人演奏会に出演。これまでに打楽器全般を荻原松美、杉山智恵子、藤本隆文の各氏に師事。現在フリーランスの打楽器奏者として東京、地元長野を中心に演奏活動を行う。オーケストラや吹奏楽等、活動は多岐にわたる。また後進の指導にも積極的にあたっている。長野県にゆかりのあるプロ奏者によるオーケストラ、ensembleNOVA所属。
パーカッショントリオ「Goutte」、パーカッションデュオ「Grouse」、ブラスアンサンブル「FILM BRASS」各メンバー。

■プログラム
スコットランド・ザ・ブレーブ
ハイランド・カテドラル
シング・シング・シング

 

※やむを得ぬ事情により、公演内容に変更が生じる場合がございますが、出演者、曲目変更などのために払い戻しは致しませんので予めご了承ください。
※未就学児のご入場はご遠慮ください。

INFORMATION

事業報告

来場者数:89名

≪プログラム≫

ハイランド・カテドラル

スコットランド・ザ・ブレイブ

ホクト文化ホール3分クッキング

ボレロから

シング・シング・シング

 

8/27に当館中ホールにて開催しましたこころにつながるワンコインコンサートvol.7
「リード楽器の王様バグパイプとその仲間たちによるコンサート」ですが無事に終えることができました。
ご来場いただきました皆さまありがとうございました。
今回のメイン楽器は「バグパイプ」というとても珍しい楽器でスコットランド伝統の楽器です。
演奏してくださったのは、元東京交響楽団の十亀正司さんです。
皆様も一度は聞いたことがあるのでではないでしょうか?
朝ドラ「マッサン」の主題歌中島みゆきさんの「麦の歌」のバグパイプを担当されていて心地の良い音色とバグパイプの魅力を発信されています。
バグパイプはその音色自体がスッコットランドが思い浮かぶくらい、故郷への郷愁を思わせる独特の音色と美しさまた音量の大きさに圧倒されました。
そして打楽器を演奏してくださったのは石川大樹さん。
バグパイプとスネアドラムのビートが勇壮な雰囲気でスコットランドの民謡曲を演奏していただきました。またドラムの演奏だけではなく、ピアノも弾いて下さりお二人ともマルチな才能全開の演奏でした。
コンサートは演奏だけではなく「十亀さんの3分クッキング」を催しまして、人参で笛を作ったりと普段美味しく食べている野菜が楽器になるという目から鱗の楽しい内容でした。
十亀さんが人参で作ったキャロリネット(十亀さん命名)はリコーダーとフルートを合わせたようなとても優しい音色で、アンコールのアメイジンググレイス(キャロリネットで演奏)はとても穏やかで染み入る演奏でした。
気になる方は次回の開催に是非きていただきその素晴らしさを体感していただけらたと思います。

ご出演・ご協力いただきました方々、またお越しくださいました皆さまに重ねて御礼申し上げます。